Label - Zion Label
Genre - Hiphop/Japanese
Cat no - ZLCD003
Release - 2014
今や春の名曲としてクラシック化した "夜桜" のPV公開から約3年。田我流らのプロデュースを手掛けるYOUNG-Gの全面バックアップを受け "INNTANA" ファーストアルバムリリース!名曲 "夜桜" 収録!YOUNG-G、CARREC、BEAT奉行らがプロデュース参加!
TRACK LIST :
1. Da Takeovah
2. 火の鳥
3. 五百五十五
4. 夜桜
5. Rock On
6. 君に皆歌う
7. 朝日がのぼるまで
8. 鋼のブルース
9. 夢物語
10. 雨
11. 地球のリズム
12. 生きていれば
PROFILE :
INNTANA。その名の通り日本語、英語、スペイン語と3ヵ国語を流暢に操るインターナショナルな秀才で有りながら、誰でも理解出来るごく自然な文法の日本語で、日本語のみで誰にも真似出来ないフロウを産み出す不思議な韻の刀。キャッチーでアングラ、ポップでハード・コア、解り易いのにメッセージは深く、荒い語り口で且つ繊細な詩的表現の出来る、誰にでも真似出来そうで実は誰にも真似出来ないスタイルを全身全霊で貫くエネルギッシュな実力派。92年、ヒップホップ黄金期の幕開けと共に、僅か12歳で幼いながらその音楽の魅力の虜になったINNTANAは、95年、“ヒップホップの本場が見たい”と言う理由だけで15歳の若さで単身渡米。ヒップホップのバックボーン、本場の文化を吸収つつ、アメリカ南部独特の人種差別にサヴァイヴしながらも、90年代ヒップホップ黄金期ど真ん中のアメリカで、ほぼアジア系アメリカ人としてその思春期を過ごす。2001年の帰国直前に友人宅で初めて触ったサンプラーでのビート・メイキングの虜になり、帰国後、取り憑かれた様に楽曲制作に精を出す。地元静岡でのライヴを始める傍ら、自主制作で2度のヴァイナル・リリースを経験。MCバトルにも精力的に参戦。
その後、当時働いていたアパレル・ショップに偶然イヴェント・フライヤーを置きに来た、現zionsoldierの尖閣と出逢い、意気投合し、後にzionsoldierに加入。2009年、友人の紹介で、今では飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子となったstillichimiyaの田我流をプロデュースする、同グループのマスター・マインドYoung-Gのスタジオに通い始め、彼と共にビートを組み、レコーディングからミキシングまでの全面バックアップを受け 本格的にアルバム制作に着手し始める。2012年、同グループのMC/漫画家/映像作家であるMMMにより制作されたINNTANAのMV“夜桜”は、当時INNTANAソロ名義でのリリースが皆無なのにも関わらずYouTubeでの再生回数が一気に跳ね上がり、日本語のみでラップしているにも関わらず、未だに世界中から激励のメッセージが届き続ける-春が来る度に愛されるクラシックとなった。その後、ライヴの場を静岡から都内へと広げ、2013年からは「UNKNOWN fader DJ battle 」、「vestax Notricks DJ battle 」、「Teens DJ & Dancer Championship 」などの大会での優勝「DMC JAPAN FINAL」出場など、若干24歳にして華々しいキャリアと超絶スキルを持つ、DJ SIONをライヴDJに着け、彼とのクオリティの高いパフォーマンスを展開。そのインパクトの強さとメッセージの熱さで各地に名を広め続けている。