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OMSB / OMBS [CD]
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OMSB / OMBS [CD]

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< この世にJAZZがあり、やがてHIP HOPが生まれ、OMSBが「OMBS」に至るまで >OMSB(SIMI LAB)がBLACK SMOKERからビートアルバムをリリース!全10曲。フィーチャリングゲストにはDOWNSHOT RIG(田我流&KILLER-BONG)!菊地成孔によるライナーノーツ収録。『…我々は息つく暇も無いビート・ミュージックの芸術性に圧倒されるしかない。そして、この素晴らしい作品ですら、彼の総てではないのだ。「世界レヴェルの」という手垢にまみれた賛辞は、現在OMSBの総合力にしか付与出来ないだろう…』 N/K(DCPRG/JAZZ DOMMNISTERS)11/11発売。  ワールドミュージック感とジャンクアート感の重厚なパースペクティヴの中に、ポリリズミックな天国が小振りの宗教画の様に、短く活写される「One」、ネタの扱いに於いて、世界に幾万人いるか解らない自称ディラチルドレン達が総じて持つ「ワイルドでアブストラクトな魅力、と勘違いしている単なるデタラメな感じ」が微塵もない、JUKEの影響もやすやすと飲み込んだ「Costa Del Sol」や「Irish Lady」、FLAKO等の、レイヤーごとにクオンタイズが別に駆動するブランニュースクールな捩れ感がむしろオーヴァーグラウンダー的ですらある「t.A.T.u」「Eve」、<HIP HOPの次に好きなのはドラムンベース>と発言する本人の、リズムの細分化/液状化に対する凄まじくスキルフルなアンサーである「Str8 Killa」、ともすればウエルメイドな大物感に覆われてしまいがちな自らの閉塞的なユース引きこもり感が顔を見せる「Exhibit A」、何とシンガーとしての歌唱力まで装備した高い才能のあり方を見事にプレゼンテーションする「Porn Graf」(ここでは手練である田我流とKILLER-BONGの素晴らしいヴォイスが、OMSBという監督によって、どこまでも新鮮にドライヴされている。KILLER-BONGの喉は、オムスが偏愛を見せるゾンビ映画/ゲームの活人画のようだ)まで、我々は息つく暇も無いビート・ミュージックの芸術性に圧倒されるしかない。そして、この素晴らしい作品ですら、彼の総てではないのだ。 「世界レヴェルの」という手垢にまみれた賛辞は、現在OMSBの総合力にしか付与出来ないだろう。ワタシは現在、プレスから謹呈されたフライン・ロータスの「YOU ARE DEAD」を聴いた後に本作を聴いているが、息子(ラヴィ・コルトレーン)よりも遥かにジョン・コルトレーンの遺志を継いで涅槃のジャズ/電子音楽的表現に至り、ケンドリやヌープを天使として擁する問題作による、古くさいサンフランシスコ的な曼荼羅感(トラック切れておらず、1時間弱がノンストップで続く)よりも、オムスが造り上げた本作の、中世の宗教画にも似た重厚さと、無限の無国籍感の方が、同じ日本のアニメやゲームに耽溺した、黒い肌を持つ天才の作品としては、遥かに余裕と完成度を感じる。旧態然たるドラッギーさと無縁であり、まだまだこの先があると思わせる圧倒的な才能の埋蔵感、何よりも作品全体を覆う、最終的に海に向かって開放されようとする、集合無意識的なハピネスの質が、バランスを失したら発狂するであろう高い知性と矛盾なく融合している点が素晴らしい。それは、最初に会った時から、気配として、我々の間に一瞬にして充溢していた物だ。 N/K(DCPRG/JAZZ DOMMNISTERS)*ライナーノーツより一部引用 OMSB / OMBS 1. One 2. Costa Del Sol 3. Digital Cuba 4. Irish Lady 5. Modern Green 6. t.A.T.u 7. Str8 Killa feat.OMSB & K-BOMB 8. Exhibit A 9. Eve 10. Porn Graf feat.Downshot Rig (田我流×KILLER-BONG) 2014/11/16(SUN) KILLER BONG 『Brooklyn Dub』 × OMSB 『OMBS』 DOUBLE RELEASE PATY at SALOON OPEN 18:00 \2000\1500(with flyer) ACT: KILLER BONG OMSB(SIMI LAB) DJ BAKU 田我流 ■■■■■■■■ Artist plofile ■■■■■■■■ OMSB /Mr. "All Bad" Jordan a.k.a. OMSB SIMI LABでMC/Producer/無職/特攻隊長(ブッコミ)として活動。2012年10月26日、ソロアーティストとしてのファーストアルバム「Mr. "All Bad" Jordan」を発表。その後、菊地成孔率いるぺぺ・トルメント・アスカラール、Jazz Dommunistersのアルバム、ライヴに参加している。それでもまだ納得せず、フリーダウンロード企画でBeat Tapeを多数発表。そして自慢じゃないが言わずもがなのレジェンド、LargeProfessorとのセッションも実現している事を老後も言い続けるであろう。