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Arjuna / Lord Shaka [CD]

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Label - kiLLa、bpm tokyo Genre - Hiphop/Japanese Cat no - BPMT-1005 Release - 2017.9.27 Arjunaの1stアルバム「Lord Shaka」(読み:ロード・シャカ)は、ハードなビートに重いリリックが乗ることにより、爆発力に拍車がかかる曲が多くラインナップされている。一方、USのトラップミュージックからのインスピレーションを、日本のヒップホップに落とし込み、強く煽るリリックには独自の比喩表現が用いられており、ユーモアも満載だ。客演には、kiLLaのメンバーのKEPHAとBLAISEが参加(BLAISEは実弟)。「仲間との出会いで人生が変わった」とArjuna自身が語るように、kiLLaに対する愛は誰よりも強い。そんな彼のさまざまな表情やリアルな感情を詰めこみ、あくまでArjunaのスタイルを追求してLITな音楽をどれだけ創造できるかが本作のテーマだ。Arjunaはこれまで、著しく進化する自分の感性によって、過去に制作した音楽を受け入れることができず、リリースができない葛藤と戦っていた。だがある日を境に吹っ切れたマインドが転機となり、極めて高密度に、短期間でこのアルバムを完成させた。リード曲となる「GRANDIOSO」は、日本ヒップホップ界の名プロデューサー・Chaki Zulu氏が参加。「GRANDIOSO」は、曲想を表す標語で (堂々と、壮大に)という意味を持つ。自身のスケールの大きさと、目標の大きさを物語った楽曲だ。曲中には「下と横は見えません」というリリックがあるが、横がkiLLa、下がヘイターを意味する。これは、一見仲間に干渉しないというネガティブなイメージともとれるが、その本質はArjunaもkiLLaのメンバーも、同じ方向(上だけ)を向いているということの象徴である。「Private」は、恋愛の思い出を綴った1曲。ゆったりとしたフロウのラップからサビでギアがかかる展開も聴きどころとなっている。「Don't Touch」は、アートへの敬意がなく邪魔をしようとする大人たちへ怒りの感情をぶつけた一曲。「ヘイターとプレイヤーの自分は違う」その考えを明確に誇示した曲だ。「Say Good By To Tokyo feat. KEPHA」は、アルバムの中で唯一のchillなナンバー。浮遊感のあるトラックとサイケデリックなフロウのラップが病みつきとなる、自身も日本のヒットチャートが狙えると自信を覗かせる楽曲へと仕上がっている。そして、最後の曲「Pyramid」がこのアルバムの真骨頂。Arjunaのマインド、表現したい世界観がすべて詰まった1曲となった。本作は、トラップミュージックに馴染みの少ない日本人のリスナー耳を刺激し、感度の底上げをできるかが肝となっている。 TRACK LIST : 01. Badass 02. bizness 03. New king 04. wack 05. Don't touch 06. Gorgeous 07. Lit pt2 08. LORD 09. GRANDIOSO 10. midnight 11. private 12. black boi (feat. BLAISE) 13. say good bye to Tokyo city (feat. KEPHA) 14. Pyramid PROFILE : kiLLaのファンを中心に、知る人ぞ知る存在となっているArjunaはハーフのラッパー。1995年12月目黒区にて、プロドラマーとして活躍するアメリカ人の父と、当時プロダンサーだった日本人の母の間に生まれた。中学時代を渋谷で過ごしたことが転機となる。バスケを通じてNo FlowerやYDIZZYと出会い、これが後にkiLLaが結成される発端になっていく。kiLLaのメンバーの多くは、音楽やファッションに興味があったことから、気がつくとバスケットコートからステージへと活動の場所が変化していった。現在kiLLaは、ラッパーのArjuna(アジュナ)、YDIZZY(ワイディジー)、Blaise(ブレイズ)、KEPHA(キーファ)、DJ兼トラックメイカーのNo Flower(ノーフラワー)、女性トラックメイカー・acuteparanoia(アキュートパラノイア)、VJ兼デザイナー・YESBØWY(イエスボウイ)ら9人のメンバーからなる。kiLLaは、都会的で洗練さと猥雑さが入り混じった新たな音楽やファッションが特徴で、従来のヒップホップクルーとは一味違うスタイルによって、日本のみならずアジアのストリートカルチャーに新風を吹かせている。ArjunaはそのkiLLaクルーの中でも放縦なスタイルで異彩を放つ存在。父のDNAを刻み込んだリズムセンスのあるビートアプローチは最大の武器だ。当初はjeLLyという名前で活動していたが、「ありのままの自分を表現したい」という思いから本名のArjunaに改め、髪型もトレードマークの坊主に一新。ハイブランドを身にまとい、派手ながらもスマートな出で立ちには新世代の登場を感じさせる。2016年2月にjeLLy名義で9曲入りのフリーミックステープ「Deliverance from darkness」をSoundCloudで公開すると、耳の早いヘッズのの間で話題となる。同年10月には、YDIZZYのフリーミックステープ「Syndrome Ⅱ」内の楽曲「SGS Ft. Arjuna」と「WAGAMAMA Ft. Arjuna」に参加。さらに11月には、kiLLaのアルバム「kiLLa, vol.1 - EP」にて「SHINE」「HOTTOKE」と「Suck my d***」の2曲に参加した。2017年6月には、kiLLaが海外メディア「Noisey」に取り上げられ、7月17日には、kiLLaのセカンドEP「kiLLa vol.2 Summer」をドロップしたばかりと話題が絶えない。これまで、YouTubeに「嘘」「Dopppelgänger(Prod. loud beats)」「Foreign(Prod.ANJULIECAT)」「GRANDIOSO (Prod. Chaki Zulu)」の4曲のMVを公開している。「GRANDIOSO (Prod. Chaki Zulu)」のMVは、気鋭の映像作家・Spikey Johnが監督しており、5月27日に全国劇場公開された映画「ちょっと今から仕事やめてくる」の劇中で音楽映像をコラボレーションした。ライブの活動も海外にまで訴求しており、今最もワールドワイドな活躍が期待できる日本発のラッパーといえるだろう。

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