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美空ひばり / ひばりジャズを歌う [LP]

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LABEL - 日本コロムビア Genre - 昭和歌謡/Jazz Cat no - COJA9418 Release - 2021.6.24 昭和ジャズの最高峰!不世出のシンガー、美空ひばりがナット・キング・コールのヒットソングを歌ったスタンダード・ナンバー集。録音も最上級、デザインも秀逸。 A-3「魅惑のワルツ」をこれまで溝が擦り切れるくらい幾度となく聴いてきた。 ゴージャスかつムーディ。 大スターの貫禄を堂々と感じさせる格調高い珠玉のスタンダード集だ。 スタンダード・ナンバーもひばりが歌えば"ひばり節”ジャズに変貌を遂げる。 本作をアナログ盤で聴くと、空間が不思議と古き良き昭和の時代の空気感に包まれてしまう。 そんな昭和の大名盤。(塙耕記) 美空ひばり(vo),原信夫とシャープス・アンド・フラッツ/コロムビア・ストリングス オリジナル:JPS-5058 1965年発売 <連載> ★山本隆の"続 JAZZ IN THE WORLD"★ 2021 Jun.にも掲載! https://diskunion.net/jazz/ct/news/article/0/97314 ----------------- 美空ひばりの1960年代の貴重なジャズアルバム2作品が、ひばりの命日であり、今年で33回忌となる 6 月24日にアナログ盤として復刻発売されることが決定した 。 両作品共に2008年と2006年にそれぞれ LP 作品として復刻されているが、リリース後に即完売し今では入手困難となっているため、再復刻を望むファンからの強い要望に応えリリースが決定した。 美空ひばりは日本の流行歌手として1954年に最初にLPアルバムを制作した歌手であるが、今回復刻されるのは1961年に発売の全曲外国曲の日本語カバーアルバム「ひばりとシャープ」と1965年に発売のナット・キング・コールを偲んだアルバム「ひばりジャズを歌う」の2作品だ。 「ひばりジャズを歌う」は英語と日本語の歌詞がほぼ半分ずつという構成で、「ラヴ」や「魅惑のワルツ 」など CM ソングとして使用された楽曲も多く収録され、ジャズ好きにも歌謡曲好きにも両方に楽しめる作品となっている。一方、「ひばりとシャープ」は全曲外国曲の日本語によるカバーで「虹の彼方」や「ダニー・ボーイ」などのスタンダード作品を楽しむことができる。 2作品ともに美空ひばりのステージを支えてきたビッグバンド、原信夫とシャープス・アンド・フラッツによる演奏だ 。 また、「ひばりとシャープ」は当時モノラル盤とステレオ盤の2種類が発売されたが、今回はモノラル盤として復刻、 56年前の録音が瑞々しく蘇り、ステレオ盤では味わえない芯の太さを感じ取ることができる。 美空ひばりの息吹を身近に感得することができるファン必聴の作品だ。 ソングリスト A1.スターダスト A2.ラヴ A3.魅惑のワルツ A4.歩いて帰ろう A5.トゥ・ヤング A6.ペイパー・ムーン B1.恋人よ我に帰れ B2.プリテンド B3.月光価千金 B4.慕情 B5.ロンリー・ ワン B6.夕日に赤い帆

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