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再入荷予定 - レコードの日2021 - サノトモミ (Tomomi Sano) / サイレントフライト (Silent Flight) [LP]

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LABEL - production dessinee GENRE - Japanese/Pops Cat no - PDLP-020 Release - 2021.11.27 甘酸っぱいメロディ、少し背伸びした歌声、しなやかに揺らめくグルーヴ。流線形のデビュー作『シティミュージック』でヴォーカルを務めた女性シンガー、サノトモミのデビュー作が待望のアナログ化。 Track Listing : A1. six A2. ラストサマー A3. サイレントフライト A4. ビオトープ B1. 追憶の鏡 B2. 明星 B3. スウィートバレイ 甘酸っぱいメロディ、少し背伸びした歌声、しなやかに揺らめくグルーヴ。流線形のデビュー作『シティミュージック』でヴォーカルを務めた女性シンガー、サノトモミのデビュー作が待望のアナログ化。 2000年代にひと足もふた足も早く上質のシティポップ作品を残し、今、より隆盛を誇るシーンの中で多大な影響力を持つクニモンド瀧口氏のユニット、”流線形”。その2003年のデビュー作にして大傑作『シティミュージック』でゲストヴォーカルとしてその存在感を示した女性シンガー、サノトモミ (Tomomi Sano)が2005年にCDでのみ残したソロデビュー作にして名作『サイレントフライト (Silent Flight)』。同じく”流線形”の初期メンバーとして、『シティミュージック』のサウンドメイキングでも中核を担った、林 有三(林有三&サロン ‘68、角松敏生、山本達彦の鍵盤奏者としても活躍)が手掛けた楽曲&アレンジは、1970~1980年代の欧米のソウル、ディスコなどを下敷きにしたサウンドメイキングと、歌謡曲的な哀愁感がマッチした、まさにシティポップ的なステキさ。どこか危うさと艶っぽさが同居したサノトモミ (Tomomi Sano)の歌唱が作品に彩りを添えます。 「A1. Six」のイントロのギターのカッティング、揺らめくストリングスが描く哀愁感がたまらなく、ドキッとさせられますが、同系の滑らかなギターの音色が気持ちよいタイトル曲「A3. サイレントフライト」、軽快なパーカッションが導く、伸びやかなサビのフレーズも印象的な疾走感溢れる「A2. ラストサマー」、スケールを感じさせる、エレピ転がる哀愁の疾走ディスコ「B1. 追憶の鏡」、同じく「B2. 明星」、ささやくような歌唱と弦の絡みが絶妙のミディアムメロウ「A4. ビオトープ」、うねるベースラインとエレピの絡みも絶妙のスロウグルーヴ「B3. スィートバレイ」など、全7曲がシングルカットできそうなクオリティの名作です。シンガー、サノトモミ (Tomomi Sano)の魅力を十二分に引き出した、まるで実力派アイドルシンガーのステップアップ作品かのような統一感のある雰囲気も絶妙で、”流線形”で聴かせた歌唱とはまた一味違う、甘酸っぱさがクセになります。 元々はCDのみのリリースだった作品が初のアナログ化です。オリジナルのアナログのマスターテープを起こし、アナログ盤用のマスタリングを施しました。ジャケットのマットな質感も含め、温かみのあるサウンドをお楽しみください。 ● 初アナログ化(作品自体はCDのみのリリースだった作品) ● オリジナルのマスターテープを使用したアナログ盤用リマスター。盤は国産プレス=東洋化成社製 ● A式(ティップオン)仕様のジャケットでの復刻。インサート付 ● 限定盤ではありません サノトモミ (Tomomi Sano) [http://aprilrecords.jp/sanotomomi/]: 東京生まれの女性シンガー。影響を受けたアーティストは大貫妙子、荒井由実。流線形の2003年の1st『シティミュージック』ではゲストヴォーカルとして全曲の歌唱を担当。甘酸っぱい声がひときわ存在感を放つ。2005年に自身初となるアルバム『サイレントフライト』、2011年には『ミッドナイトエクスプローラー』をリリース。都会の夜景を描いた大人っぽいサウンドが支持を得、CDショップ大賞2012 北海道ブロック賞を受賞。2018年に3枚目のアルバム『メロウアンドスペーシーエレポップ』をリリースし好評を博す。その他、ゲストボーカルとして「noanoa/noanoa」、「ミズモトアキラ/A.M.」「かせきさいだぁ/ミスターシティポップ」などに参加。

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