Label - Stones Throw
Genre - Nu Jazz/Hip Hop-Downtempo
Cat no - STH2484-4
Release - 2023.10
LAを拠点に活動するジャズピアニスト/ビートメイカーKieferによる待望のニューアルバム『It's Ok, B U』がStones Throwよりリリース。
近年のライブ・バンドを軸にしたサウンドから、本作ではKIefer自身による演奏とビートメイキングを主体にしたサウンドへ回帰しそのサウンドの進化と深化を体感させる全16曲を収録。
これはブラックカラーヴァイナル。
鮮やかなピアノと巡るキーボード/シンセのポジティヴなヴァイブレーションに、意表を付くように太いビート/グルーヴが心地よく絡む「I Could Cry」に始まり、ファットなビートと共にアブストラクトなジャズとヒップホップのスリリングな融合を轟かせる「My Disorder」、タイトに躍動するビートに美しいピアノ・プレイが巡る「Dreamer」、注目のドラマーLuke Titusを迎えピアノとエレピを巡らせる「Head Trip 」、洗練されたメローグルーヴ「Hips 」、ドライブ感のあるブレイクビーツジャズ「 Doomed 」、エレピソロも心地よいジャズ/ソウル/AOR的エッセンスを感じる「August Again」、ベーシストPera Krstajicとの「Glowing」、アンビエント的な美しさをたたえた「Forgetting U 」、そしてHip Hopとジャズの融合をストレートに体現する「It’s Ok, B U 」、更新され続ける”ジャズと”ビートサイエンス”のフレッシュな融合がここに集約。
大推薦の1枚になります。
<Label Info>
LAを拠点に活動するジャズピアニスト/ビートメイカーKieferが、ニューアルバム『It's Ok, B U』をStones Throwからリリース。
アルバムでは、ライブ・バンド中心のサウンドだった近年のキーファーがソロでのビート制作に回帰。キーファーの自己受容への旅が反映されている。「自分がさまざまな感情をが経験することを極度に恐れていたことから、それに向き合い、受け入れ、感じ、そこから学ぶ方向へと変化していった」とキーファーは語る。
『It's Ok, B U』はインストゥルメンタルの作品。タイトルトラックはキーファーの感情を物語っており、アルバムの核は、混乱から欲望、自信喪失に至るまで、さまざまな感情と格闘しながら、自己受容に向かう彼の旅を描く。作品を通して、彼の人生に対する楽観的な視点と確固たる自己意識が、彼を別の世界へと導いている。
<About Kiefer>
KieferはCarrtoonsやTheo Crokerらとコラボレートし、LAのジャズや即興音楽のコミュニティーの発展に積極的に取り組んでいる。2枚のLPとStones ThrowからのEP3部作を含むディスコグラフィーを発表してきたKieferは、DrakeやAnderson .Paakなどの世界的アーティストのプロデュース、演奏、作曲を手がけ、Anderson .Paakとのコラボレーションではグラミー賞を受賞している。そして9月から10月にかけて、トリオを率いて全米ツアーを回る。
Album Info Page
https://www.stonesthrow.com/news/kiefer-its-ok-b-u-new-album/
-Track LIst-
Side A
01. I Could Cry
02. Panic
03. My Disorder
04. Dreamer (1st single)
05. High
06. Falling
07. I Wish I Wasn’t Me
Side B
08. Head Trip Feat. Luke Titus
09. Hips
Side C
10. Doomed (3rd single) https://youtu.be/DTol-PpE-UI?si=HENOZrfXdvcoetL8
11. August Again (2nd single) https://youtu.be/C9l_jQmJGRI?si=RR-L1oqkVMaiu0-3
12. I Was Foolish, I Guess
13. Glowing Feat. Pera Krstajic
Side D
14. Forgetting U
15. It’s Ok, B U
16. I Mean That