Label - JALP
Genre - Raregroove/Jazz
Cat no - DC001
Release - 2023.10.31
オーネット・コールマンの「サムシング・エルス」以降、ソニー・ロリンズの「アワ・マン・イン・ジャズ」など数年間の共演、アーチー・シェップ、ジョン・チカイらとニューヨーク・コンテンポラリー・ファイヴを結成、その後アルバート・アイラーの「ゴースツ」に参加。ジャズ史に残る数々の重要な作品のキー・マンとして異彩を放つドン・チェリーですが、本作は1966年にリリースされたイタリアDURIUM原盤、ガトー・バルビエリとの「トゥゲザーネス」がアナログで再発!!
フリー・ジャズとしては大変聴きやすく、非常にメロディアスで哀愁溢れるテーマをもった曲や激しい展開から繰り広げられるコレクティブ・インプロヴィゼーションにも圧倒されます。コルネット、テナー・サックスに加えヴィヴラフォンの響きもカラフルで効果的です。
ガトー・バルビエリとの共演はわずか3年間、1965年の春にトゥゲザーネス・ワン、夏にトゥゲザーネス・ツーを録音、ESPから「ライブ・アット・カフェ・モンマルトル」、BLUE NOTEからは「コンプリート・コミュニオン」、「シンフォニー・フォー・インプロヴァイザーズ」、イタリアHMVはジョルジュ・ガスリーニの作品「ヌオビ・センチメンティ」、また珍しいところではクシシュトフ・コメダのサントラ「出発」にも1曲共演参加しております。
Don Cherry(cornet)
Lee Gato Barbieri(ts)
Carlhans Berger(vib)
J.F. Jenny Clark(b)
Aldo Romano(ds)
A1.TOGETHERNESS ONE First movement
A2.TOGETHERNESS ONE Second movement
A3.TOGETHERNESS ONE Third movement
B1.TOGETHERNESS TWO Fourth movement
B2.TOGETHERNESS TWO Fifth movement