{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/4

1/17 - Takumi Kaneko / Moment [LP]

残り2点

5,280円

¥50,000以上の購入で送料無料

送料についてはこちら

※ 2025年1月中旬 発送予定

Label - Slow Burnin’ Recordings Genre - Piano Instrumental/Jazz/Post Classical Cat no - S2KLP-005 Release - 2025.1.10 なぜピアノソロアルバムを出そうと思ったのか。 自身のレーベルから、バンドメンバーであった小西英理のピアノソロアルバムを出すと決めていた。 デモも数曲揃い、タイミングで録音しようと思っていた矢先、英理ちゃんはZIONへ旅立って行った。 それからしばらくして、たくちゃん(金子巧)からふとデモテープを渡され、その中の一曲にただただ胸を打たれた。 良い音を探す時に一番大事な感覚、理由はいらない、無条件に揺さぶられる何か。 そこからたくちゃんのソロアルバムを出すと決めて動き始めたこの1年半。 こだわり尽くして仕上げた音をぜひ聴いてほしい。 金子巧 2ndソロピアノアルバム “MOMENT” デモテープを聴いた瞬間に心を撃ち抜かれた“feel like the world” から始まる、美しく叙情的でまるで映画のようなA面。 そして、躍動的な冒頭から、亡き母に捧げる“moment” や “memory of you” を収録した短編小説のようなB面まで、金子巧が奏でる13のストーリー。 この一年半、ほぼ毎日このアルバムを聴き続けた。 何度聴いても飽きることのない楽曲の素晴らしさ、美しい音色と間合いの絶妙さ。 繊細でありながらも雄邁なその表現。 昨年5月、師匠である内田直之により録音を行った。 曲順を決めず、45分間のセットを即興で3回弾き続けるたくちゃん。 そうして魂が吹き込まれた曲たちは、内田氏の本質を突き詰めたミックスを経て、マスタリング作業へ進む。 数々のピアノソロアルバムを聴き比べ、その中でも自分が敬愛するアーティスト”Nils Frahm”氏のレコードクレジットを頼りに直接マスタリングを依頼した。 レーベルからの返信には、Nils自身は現在マスタリングを行っていないとのこと、ベルリンのZino Mikoley氏を紹介してもらい、1か月以上にわたるやりとりを経て、マスタリングが終了。 同じくNils氏のカッティングを担当し、「GREEN MASSIVE DUB」のカッティングを依頼したベルリンの”Dubplates & Mastering”共同経営者だったLupo氏に依頼、2度のラッカーカットを経て、ようやく盤が完成した。 この間にたくちゃんと曲名と曲順を決めるミーティングを何度か重ねたが、その時間から感じ取れたのは、たくちゃんの亡き母への想いだった。 デザインは光風&GreenMassiveの全アルバム、ソロ『光歌風集」を担当する齋藤くん。 どのアルバムでも変わらず、全体のイメージだけでなくフォントの種類や大きさ、スペースの有無やロゴの配置、紙の種類まで事細かに満足が行くまで幾度となくセッションし、共に作り上げてきた。 齋藤くんが「浜ちゃんの頭の中に入り込んだ気持ちになって考えている。」と言ってくれた事が忘れられない。 そして、サイトウリョウの写真。 こちらからは何も要求せず、レコーディングに立ち会ってもらいその日に撮られた写真たちには、紛れもなくあの音の気配がする。 ベルリンと日本、幾多の手を借りて、ようやく完成したレコード28箱がチェコから我が家に届いたのが一週間前。 これまでの時間を想い、手元で開封した一枚は感慨深い。 金子巧、たくちゃんの素晴らしきアルバムを、最高の音で皆様に聴いていただき、新たな良き年を迎えて頂きたいと願ってます。 全ての工程を一切妥協せず、より良い音を追求して完成したこのレコード。 ただ、その結果として、円安の影響もあり、価格が割高になってしまったことは心苦しいのですが良い音を紡ぎ届ける応援として、ぜひ手に取っていただければ幸いです。 Slow Burnin’ Recordings -Track List- side A 1. feel like the world 2. i hear music 3. a little child 4. say the word 5. delusion side B 1. in life 2. #5 3. walker style 4. full moon dance 5. a peaceful light 6. moment 7. memories of you 8. a letter <Artist Profile> 金子 巧(カネコ タクミ) cro-magnon (Jazzy Sport)の鍵盤担当 0歳からPianoと触れ合う 1996年、Jazz Pianistを目指し渡米 帰国後、一転してHip-Hop、Dance Musicを経て、2013年 にピアノソロアルバム "Unwind" をリリース ソロライブと平行してバンドシーンではNEKOSOGI、 ZAKINOのメンバーでもあり、制作協力、セッション等活動は多岐に渡る 2017年、DJ池田正典とチルアウト・プロジェクト、Coastlinesを始動させる。 2018年8月に 「Coastlines E.P.」をリリース、2019年に1stアルバム「Coastlines」、2022年4月に2ndアルバム「Coastlines 2」をリリースした 常に新たな世界へと挑む

セール中のアイテム